”自分を守らなければならない”という幻想から目覚めたとき見えてくるもの

 生物は、生まれたときからすでに「逃げる」「戦う」の判断をするように

自己防衛反応が備わっています。

食うか食われるかの身の危険にさらされたとき、

一瞬のうちに状況を読み取り、

瞬時に逃げる(もしくは戦う)反応をするのです。

考える間もなく、本能的に体が動く。

野生に近い環境に属する生物ほど、その能力は長けています。

私たち人間にも、もともとその能力は備わっているのですが、

文明が発達するにつれ、その能力が発揮できなくしてしまった現代社会。。

「今この現実に立ち向かうべきなのか?」

「この場所からすぐ逃げたほうがいい?」

その選択が自分で分からず、たとえ安全な方を選択したとしても

外部からのいろいろな情報や思考が次々とそれを打ち消すように浮かんできては

「本当にこれで大丈夫?」と必要以上に不安がつきまとったりします

 起こってもない未来に対して取り越し苦労をすると、さらにその不安を強化してしまい

その「不安」のエネルギーが次の現実を創っていくため、

何を選択するか(逃げるか戦うか)に絶対な正解はないのです。

 目の前の現実を創ったのはだれ?
 ひとりひとりの信念体系が現実世界をかたち創る

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スピリチュアルの世界では、

「自分が信じたことが目の前に現れる」

「目に映るもの全ては自分を投影したもの(鏡の法則)」

 

などと言われています。

そう言われてしまっては、この瞬間にも環境や人間関係に苦しんでいる人にとっては納得いきません(この現実が私がつくったなんて思えない!)

今、この目の前の受け入れがたい状況の奥にあるものはなんでしょうか?

逃げる or 戦う
その恐怖の奥にあるものは・・・

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 生き延びるための自己防衛反応という能力は、どこからもたらされるのでしょうか?

弱肉強食の野生の世界では、敵と対峙した瞬間が生死の分かれ目です。

目の前に、絶対勝ち目がない牙をむいた大きな怪物があらわれた瞬間、

「恐怖」という感情が起こります。

その「恐怖」が自己防衛反応を引き起こしている?

もしそうであれば、その種は常に「恐怖」に苛まされ続けた結果、

いつまでたっても怪物に脅かされ続けることになります。

ちょっとまって!

その「恐怖」の奥をもっともっと探ってみると、何かがみえてきます。

「逃げる」か「戦う」か

「食う」か「食われる」か

すなわち、

「生きる」か「死ぬ」かのファイナルアンサーが根底にあるのです。

生命活動を行う、私たち人間を含めた生命体全てにおいて、

進化する

というプログラムが組み込まれています(DNAなどに、そのプログラムが組み込まれているという説もあります)。

進化するためには、今生きている目の前の地球環境に順応できるプログラムを起動させ

次の世代に命を渡し続けることが宇宙全体の進化に繋がります。

生きて、進化すること

進化した宇宙は次元を上昇させ、宇宙根源の意識であるワンネスに近づいていくのです。

「恐怖」の感情は、負のエネルギーを生み出しワンネスから遠ざかる と

スピリチュアルの世界では言われることもありますが、

「生きる」ために「恐怖」の感情が「逃げて!食べられちゃうよ!」と

お知らせしてくれているように私は思うのです。

喜 怒 哀 楽

ポジティブな感情も ネガティブな感情も

「生きる」ためになくてはならないものです。

もしいまこの瞬間、

あなたの目の前の敵(現実)から逃げたいと恐怖に感じているのなら

「この”恐怖”がもたらせた目の前の現実は

私を”生かす”ためになにを伝えようとしているの?」と聞いてみてください。

全てを受け入れ、

「生きる喜び」にフェーカスした瞬間「恐怖」は消滅し

自分を守るために目の前の敵と戦わなくてもいい

逃げも隠れもしなくてもいいんだ

と、敵などはじめから存在しなかったという事にはっとするかもしれません。

それでも敵に食べられそうになったときは、

生きるためにさっさと逃げちゃえばいい^^

ひとりひとりが創造主!

逃げるも戦うも自由自在。